奥澤神社・大蛇お練り神事

20170911

毎年9月の第二土曜日・日曜日に行われる
奥澤神社(東京都世田谷区)の例大祭。
その中で開催されるのが"大蛇お練り神事"です。

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奥沢の各町会を2~3時間かけて大蛇が練り歩く奇祭。
この神事は都指定無形文化財に登録されています。

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御一行の登場。

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厳めしくもあり、かわいくもあり。

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東急電鉄奥沢駅前を練り歩く大蛇。
祭りの一週間ほど前に氏子らの手により
一日がかりで藁(わら)で作られるそうで、
その長さは約9m、重さ約150kgなんだとか。

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大蛇が通った跡には紙吹雪が。
こういう演出もいいですねぇ。

江戸時代中期、この地で疫病が流行した際、
八幡神のお告げにより藁の大蛇を巡行させたところ
疫病が治まったという伝説がこの神事が始まった由来。
なるほど~。

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境内に大蛇が戻ってくると神楽が演じられます。

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氏子たちにより拝殿に大蛇が奉納されました。
次の年の例大祭までここに鎮座しているみたい。

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ちなみに前年度の大蛇は正面の鳥居に
一年間鎮座します。キモかわいい。

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大蛇が街を練り歩いたあとはコチラの出番。
"厄除け大蛇御輿"と"子供大蛇御輿"。
BECKのジャケ写をふと思い出したり…。

※時間の都合上、練り歩きは見れず

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毎度恒例、訪問の目的は授与品購入。
この絵馬はお正月と例大祭の日のみ
社務所にて授与していただけます。

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神事に使われていた大蛇同様、
前髪のあるヘビです(笑)

自由が丘にほど近い高級住宅地にありながら
このような行事が今なお続いているところに
江戸の懐の深さを感じてしまいますねぇ。

これから秋の例大祭が日本各地で行われますが、
ちょっと立ち寄りニッポンの風情を感じてみるのも
いかがでしょう。

平成29年度 お盆商品終了のお知らせ

20170813

お盆

本日をもちましてお盆商品の販売は終了となります。
ご利用していただきました皆さま、誠にありがとうございました。
そして皆さま方の新盆を迎えるにあたり、
改めましてご冥福をお祈り申し上げます。

8月14(月)~15日(火)は店舗、オンラインショップともに
お休みさせていただきます。
お電話、及び、メールでの
お問い合わせにお答えすることができませんので、
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

翌16日(水)からは、新盆飾りの回収を行います。
出張引取りにあがらせていただくのは、当店で
盆棚飾りをレンタルしていただいたお客さまのみです。

「どうしても盆製品の処分が難しい…」とお困りのお客さまは
16日(水)~19日(土)までの間に当店まで直接お持ちより下さい。
無料で処分させていただきます。

回収期間は19日(土)までです。
それ以降のお引取りは一切行いません。
お間違えのないよう宜しくお願い致します。

大國魂神社・すもも祭り

20170720

毎年7月20日に行われる東京都府中市にある
大國魂神社のすもも祭り。

すもも祭り

ず~っと前から気になっていましたが、
毎度地元の祭りと日程が重なったりして行けずじまい。
しかし今回は日程が重ならず念願の訪問となりました。

すもも祭り

参道に並ぶ屋台の数々。AM9:00からこの賑わい。
"すもも祭り"だけあって、それを売る屋台がズラリ。

すもも祭り

すもも祭り

すもも祭り

この祭りは源頼義・義家父子が奥州平定凱旋の帰途、
大國魂神社に立ち寄り、すももを供えたことから
始まったとされる歴史ある行事なんだとか、へぇ~。

すもも祭り

拝殿。神社は1900年の歴史があり、
古くより武蔵国の守り神として祀られた神社だそう。
源頼朝が妻 北条政子の安産祈願に訪れたという伝承から
安産祈願のご利益がある神社としても有名だそうですよ。

すもも祭り

今回訪問の一番の目的はこちら、からす団扇(500円)。
年一回、このすもも祭りの日だけ授与していただけます。

からす団扇

からす団扇の起源は約1200年前の"古語拾遺"にあり、
この団扇であおぐと害虫が駆除され病気は平癒するという
五穀豊穣・悪疫防除の意味があるそうです、なるほど~。

からす団扇

真っ黒ボディに浮かび上がる八咫烏のシルエット。
超そそられるデザイン!イカす!!さっそく飾ろっと。


ちなみにあさって7月22日(土)は姉崎神社夏季例大祭。
こちらも1000年以上と歴史ある神社でございます。

三基の神輿が街を練り歩くため、道路規制がかかります。
鯉徳前の通りも11~19時半まで車両規制が行われます。

お車でお越しになるお客さまには
大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
営業時間は通常通り9:00~18:00です。

今年の出張土産。

20170718

出張であちこち移動する合間の楽しみ、郷土玩具収集。
今年も色々連れて帰りましたよ。


イタヤ馬

イタヤ馬

秋田県角館に200年以上前から伝わるイタヤ細工。

イタヤカエデの木皮を使ってカゴやバッグをつくる傍ら、
余った材料で子供たちに与えたのがこの玩具の始まりなのだとか。

角館の編組品はどれもシンプルで気負いのない良質なデザインばかり。
そんな品々が古くから生み出されているこの土地の審美眼に脱帽!

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武家屋敷(角館歴史村 青柳家内)で実演販売をされていましたよ。


イタヤ狐

イタヤ狐

こちらも同じくイタヤ細工の一種。 イタヤ馬のように編むのではなく、
イタヤカエデの枝を等分に割り、それぞれを狐の姿に彫ってます。

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組み合わせると元の丸太に戻るデザインが秀逸で、
パズルのような面白さが子供心を捉えているなぁと感心しました。
イタヤ馬と同じく角館の武家屋敷で購入。


金魚ねぷた

金魚ねぷた

青森県には郷土の名産が数多く残りますが、
全国的にも有名な行事に"ねぷた/ねぶた"があります。
その組ねぷたの源とも言われているのがこちらの製品。

子供たちがお祭りなどの場で、ちょうちんのように持ち歩いて遊ぶ玩具で、
その昔、津軽藩に珍重された"津軽錦"とよばれる金魚がモデルだそう。

弘前駅構内のお土産屋さんで購入。宿泊先のホテル内にも大量にありました。
欲をいえば、弘前さくらまつり100週年記念にあわせて作られた
300体限定モデルが欲しかったなぁ。


八幡馬

八幡馬

青森県を代表する郷土玩具で、その起源は明治初期だとか。

櫛引八幡宮に訪れる参詣者のおみやげとして売られるようになり
八幡馬と呼ばれるようになりました。

元々は農閑期の副業としてつくられていたそうですが、
現在も幸運をもたらす縁起物として広く使われています。

意味もデザインも北欧の"ダーラヘスト"に通ずるたたずまい。
八戸のお土産屋さんならどこに行っても置いてある勢いですが、
そこはやはり一番ご利益がありそうな櫛引八幡宮で購入。

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境内には狛犬のように八幡馬が鎮座していましたよ。


蛇の目鈴

蛇の目鈴

陶器製の鈴ですが、モデルがなんとヘビの頭(!)

大きな2つの目とカラフルな色彩が相まって実にユーモラスな造形。
江戸時代から子供の虫きりや麻疹除けのまじないとして伝わり、
日本三大土鈴のひとつとされています。

製造元の"とやま土人形工房"に行く時間がなく諦めていたところ
富山きときと空港にある売店の隅っこの方に隠れていた彼らを発見。

おそらく空港で購入する人が少ないであろうおみやげの為、
売店のおばちゃんが空箱を探すのに相当苦労されてました(笑)


各地の観光案内所やお土産屋さんで情報収集する際、
「この時期は作ってないんだよね~。」
「跡継ぎがいなくて廃業されちゃったんですよ。」
なんて聞かされたときの喪失感ったらありませんが、
それ故に出会ったときの嬉しさたるやいなや…。

ネット通販が発達した今でさえ、その地に足を運ばなければ
手に入らないモノが多かったりするその希少性もまた、
コレクター心をくすぐります。

いずれ我が家の郷土玩具コレクションを一斉に並べて、
皆さんにお披露目できたらな~と考えてたら、
山陰方面の郷土玩具が手薄なことが発覚。

今年の夏休みはそっち方面に遠征しようかなぁ…。

節句人形見本市を終えて…。

20170703

およそ一ヶ月に渡った全国の節句人形見本市まわり。

今回は"今、まさにモノが誕生する現場"を
この目で確認していくことを最大の目的として、
これまで行かなかった地方にも積極的に足を運びました。

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それぞれの場所で見聞きした事柄やその土地から感じる空気感。
新たな刺激がこれまで培ってきた出来事と絡み合いながら、
諸問題の解決策や新たな価値観を生み出してくれた気がします。

「ニッポンの美しい品々や文化の伝え方」を知る上では
非常に貴重で有益な旅になりましたね。

そして今年も様々な逸品を通し、
たくさんの作り手さんたちと出会いました。

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モノを介して年々拡がっていく人との縁。

ちょっと前までは一世代前の方々とのつながりが多く、
自身の知識も浅いために教えてもらうコトばかりでしたが、
最近では知識や経験の蓄積もそれなりに整い、
本音でアイデアをぶつけ合いながら
いいモノを創る仕組みが年々できている気がします。

時期商戦は節句人形の商品構成が例年以上に変わる予感。
また節句人形にとどまらず、メイドインニッポンの品々が
ますます充実していきますので、どうぞご期待下さい。

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人形の鯉徳 【公式HP】
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