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手書きお名前木札

20160106

手書きお名前木札 (2)

鯉徳ではひな人形や五月人形のセット(10万円以上)をご購入のお客様に
【お子さまのお名前入木札】を付属しております。そしてこのサービスは創業以来、

全て手書きにこだわり続けています。

パソコン普及によりプリント及びレーザー印刷による同サービス主流の昨今ですが、
鯉徳では今後も引き続き「ニッポン職人の手仕事によるぬくもりや味わい」を、
取り扱い商品はもちろん、細部の演出にも大切にしていきたいと考えます。

手書きお名前木札 (1)

やはり手仕事の品には手書きの木札がよく似合いますね。
※現在の書き手は、弊社常務が担当しております。

人形の鯉徳 【TEL】0436-62-4151 【メール】info@koitoku.co.jp

日本人形協会認定 節句人形アドバイザーの鯉徳店長直伝
→ひな人形、選び方のポイントはココ!
時間があればちょっと立ち寄って下さいね。
皆様のお人形選びの一助となれば幸いです。

ひな飾りの名脇役 ~雛道具~

20100206

ひな飾りの名脇役第三弾は、お殿さまやお姫さまの前に飾られる
【雛道具/ひなどうぐ】について。

業界では「お道具」とひとくくりに言われてはいますが、その種類は多種多様。
材質は、木製品とプラスチック製品があり、木地は朴(ほう)や楱(はん)などの
高級木材から洋材までと幅広くあります。

ひな飾りの段数により登場するお道具は違ってきます。


親王飾りで一般的なのはこの組み合わせ。
三方

【三宝(さんぽう・さんぼう)&菱餅(ひしもち)】とよばれます。

三宝の上には瓶子(へいし)があり、そこに口花が差してあります。
瓶子と三方の組み合わせは神道行事でも見られますが、ひな飾りに
なぜ現れたのかは実際、不明な点が多いようです。

つぎに菱餅について。菱餅の色、これには意味があるって知ってますか?
「雪(白)の中から葉(緑)が出て、それから花(ピンク)が咲く」という
「新しい生命の誕生と春の訪れ」を意味しているのです。
こういう日本の美的感覚…大好きです。
※コレに赤と黄の計五色のモノもありますが、そこでは
赤=太陽、黄=月という意味が加わるそうです。深い…。


これは【貝桶/かいおけ】とよばれるお道具。
回桶

三宝と菱餅よりもスッキリした印象を受けます。

こちらはその昔、遊戯で行われていた「貝合わせ」に使用する貝を入れる入れ物です。
でもなぜこんなモノがおひなさまの前に…??

じつは貝合わせに使用するハマグリなどの二枚貝は、
対となる貝殻としか組み合わせることができないので、
これが「夫婦和合」の象徴として、
縁起のいいモノだと考えられたからなのです…なるほど。


最近はこんな飾りも。
変形

中に手紙が入れられます。生まれてきてくれた喜びをそっと記して
お道具に忍ばせて置いたら、将来のサプライズになること間違いなし。



三段飾りになると御所車(ごしょぐるま)やお籠(かご)など、
当時のセレブが使用した乗り物が登場。
カゴ


七段になると上記のお道具に加え、いわゆる「嫁入り道具」と呼ばれる
タンス、鏡台、針箱などが次々に登場します。
嫁入り

驚きなのは、たとえそれらが小さくても、タンスの引き出しが開いたりするところ。
木目込み人形用の超コンパクトなお道具セットの引き出しが開いた時は
職人の芸の細かさに正直、感動すらおぼえました。


そんな職人が集まり、製作される有力産地は何といっても「静岡県」。
温暖多湿な気候と、久能山東照宮や浅間神社の造営をきっかけに、
全国から導入された高度な技術を応用して、
江戸時代に定着した漆器作りの一分野として雛具作りが発達した地域です。

【駿河雛具/するがひなぐ】の名称で、国から伝統的工芸品の指定もうけており、
種類はモチロン、蒔絵(まきえ)や塗りの技術、それに遊び心は
現在、圧倒的な流通量を誇る「中国製」とは比べ物にはなりません。

付属品までこだわる方なら絶対に【静岡産】がおススメです。


鯉徳では組み替えも出来ますので、ぜひお好みの品を探してみてはどうでしょう?


ひな飾りの名脇役 ~雪洞(ぼんぼり)~

20100202

ひな飾りの名脇役の第二弾は、前回の【花類】同様に
ひな飾りの両脇に飾られる【雪洞/ぼんぼり】について。

ぼんぼり

ひなまつりの唄にも出てくるアレです。いわゆる昔の照明器具になるわけですが、
なんでひな飾りに照明器具が??

ひな飾りは「結婚式」がモデルとなっているのですが、ひな祭りが盛んになった
江戸時代、結婚式は亥の刻、今で言うところの22時ごろに行われるのが一般的
だったそうです。そのために照明器具は必要不可欠だったというわけなのです。

ぼんぼりの語源は「ほのかに」という意味の「ほんのり」という言葉が転化したという
説が有力で、その灯りが、やわらかく、ほのかであったことを表現しています。

また漢字で書くと「雪洞」という当て字が使われていて、雪のかまくらの中の灯りが、
ぼんぼりのほのかな灯りと似ていたことに由来するからでは?と考えられています。
なんとなく日本の美しい情緒が漂いますね。


コチラも昔の照明器具のひとつで【燭台/しょくだい】とよばれるモノです。
燭台

ぼんぼりよりもスッキリした印象を受けます。ミニマムな感じでひな飾りが
モダンなイメージに変わると好評です。


通常これらの照明器具は「コード付き」が一般的ですが、
「飾りやすい・ひっかからない・見栄えがきれい」というわけで
現在、当店では9割以上【コードレスの電池式】になっています。
電池

コード付に比べると、若干暗いのが難点でもありますが、
それ以上にメリットのほうが大きいので絶対こちらがおススメです。
(※木目込人形セットなど、一部あかりがつかないモノもあります)

またその産地もいろいろありますが、ちょうちんの有力産地でもある
岐阜はぼんぼり生産も盛んで、その品質・技術はお墨付き。
付属品までこだわる方なら【岐阜産ぼんぼり】がおススメです。


鯉徳では組み替えも出来ますので、ぜひお好みの品を探してみてはどうでしょうか?


明日は節分、4日が立春。この頃からがおひなさまを飾るのにベストな時期でもあります。
豆まきをして家の中の厄を払い、春の訪れとともに縁起モノのおひなさまを飾りましょう。
踏むと痛いので、まいた豆はキチンと掃除して下さいね。


ひな飾りの名脇役 ~花類~

20100130

今回はひな飾りの脇役にスポットを当ててみます。

第一弾は、両脇に飾られる【花類】について。何気ない飾りですが、
あるのとないのではひな飾りの華やかさが違ってくるので不思議です。

一般的なのは桜と橘(たちばな)
桜橘

これは京都御所にある紫宸殿(ししんでん)の左近の桜、右近の橘を模したモノです。
(これ節句人形アドバイザー試験の問題集にもよく登場します)
ひな飾りの形式は、公家の結婚式がモデルとされているので、
このような場所の飾りが選ばれたようです。

桜は、春の代表的な花でもあり、日本を代表する花。
橘は常緑樹で、冬に黄金色の実がつき、不老長寿の木とされているため
両者とも、ひな人形を飾るうえでの意味としてもふさわしい感じがします。


ただ最近はこの花類もいろいろありまして、桜橘と同じくらい一般的なのが紅白梅
紅白

こちらも春を代表する花であり、京都御所南面にある「壺庭」にも
紅梅、白梅が一対となり植されています。

こちらは、桜橘よりも主張がありません。
そのぶん、さりげなく存在しながらも、お人形を引き立たせてくれるので
親王飾りとの相性はこちらのほうが良さそうにも思います。

現在アレンジフラワー的なものも現れ、じつに様々な種類が存在します。
アレンジ

鯉徳では組み替えも出来ますので、ぜひお好みの品を探してみてはどうでしょうか?


花に関わる問題としまして、最近…じわじわ感じてきています。
鼻のムズムズ感と、のどの奥の不快感。今年もついに始まったようです(涙)。
店頭では、マスク&黒縁メガネという出で立ちで接客してますが、
不審者ではないのでご安心を。

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